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6月11日のヨガクラス体験会以外でも体験できます!

6月11日のヨガクラスの体験会、ぼちぼちお申込みをいただいています。どうもありがとうございます!

定員は決めていなかったのですが、あと数人お申し込みがあれば、そこで締め切らせて頂くかもしれませんので、ご希望の方は早めにお申込み下さい。

それと、6月11日の体験会以外でも、月曜夜の木揚場教会のクラス、土曜日午前の五十嵐コミュニティハウスのクラスでも常時体験は受け付けています。

木曜午前のフェルデンクライスのクラスも体験可能です。フェルデンクライスはヨガではありません。

興味はあるけど、火曜日は都合がつかない方は、ぜひご体験ご検討くださいね!

クラスの詳細はホームページに掲載しておりますので、そちらをご確認ください。

目のレッスンで額のシワが・・・

フェルデンクライスのレッスンにはいろいろなものがあって、目にフォーカスしたレッスンもある。
目の動きは体の組織化に大きな影響があると言われているし、私も最近は身を持ってそう感じる。

最近は目の動きの左右差がひどくなってきた。10年くらい前にワークショップに参加した時に先生から左目のことを言われたことがある。当時は実感としてよくわかっていなかったけど、今ならなんだかわかる気がする。

目が疲れるのは年のせいもあるだろうけど、体と同じでいつも同じ筋肉しか使っていないんだろうと思う。
レッスンの始めに目を閉じて水平線を見ているようにイメージしたら、水平線を見ることが出来ないことに驚いた。なんと左目が動かない。これはヤバい。そして右目はぼーっとしている。視力はそれほど左右差はないけど、使い方がまるで違う。

レッスンの終わりにはちゃんと水平線を見ることが出来るようになっていた。

周辺視にフォーカスしたレッスンをしたあとで、外を歩いたり運転したりする時に、そんな感じで過ごしてみた。今までとは風景がかわる。思っているよりも横も見える。
こうなると脳の処理も変わるんだろうなあ。いろいろ影響ありそうだなあ。
同じ場所にいても、みんなみている風景は違う。

そして、鏡をみると額の縦シワが薄くなっていた。

どうやって押してますか?

例えば「腕で床を押して」「足で床を押して」という指示をされたら、腕や足に力が入りますか?

押すことと力を入れることは違います。

自分の重さを使い床に力を伝え、床からの力を使うには、力を入れるとほぼ出来ないと思います。

だけど、押せと言われると、力が入る人はとても多いです。私も昔はそうでした。そこに疑問さえ持っていなかったと思います。

フェルデンクライスメソッドをやり始めて、こういうことを考えるようになりました。押すってどういうことで、自分はどうやっているのだろう?

必要以上の力を入れすぎて良いことはありません。力を入れたことによるかたさが、さらに他の場所も動きにくくします。体は繋がっています。

さて、どうやってる?もしかしたら押すことを考えただけで力が入っているかもしれないよ(よくある)。
観察してみてね!

 

6月11日のヨガクラスの体験会、参加者募集中ですよー。

力いれてたわ・・・

と思うことがまあまあある。先日も床の上でスキャンしながら、途中で首に力が入っていることに気がつき止めた。気がつけば止めることも昔よりはやりやすくなった。

フェルデンクライスをやっているからだと思う。

どこかに力が入っていても、それは無意識なのでなかなか気がつくにくい。

またそこに力が入ることが、その人にとっては普通のこと、慣れていることであり、自分の動きのパターンに組み込まれている要素なので、観察する気がなければわからない。

みんな、けっこう、いろいろなところに余計な力を入れているよ~。

今もこの記事を書きながら、肩に力がはいっておったよ・・・

 

そしてね、力を入れちゃいけないと思うよりも、入れても気がつけば止められると考えた方がよいと思う。

 

仰向きで膝を曲げて脚を立てる

どうやって脚を立てているか、脚がどのように立っているかで、次の動作のやりやすさはずいぶん違うよ。ほんとに違う。

フェルデンクライスのレッスンでは、楽に脚が立つ道筋、位置を失敗を繰り返しながら時間をかけて探ることもある。

その過程で、たとえその時はよい位置が見つからなかったとしても、体の状態は変化していく。

私(プラクティショナー)がその人の脚を立ててみると、本人が立てていた位置や想像している感じと違うことも多いらしい。

可能性はまだまだあるんだよね。

骨盤が立たないのは太腿の裏が伸びないから?

脚を伸ばした座位になるとき、どうやってその姿勢になりますか?どう動いていますか?何をしていますか?

それが座りやすさにとても影響しています。骨盤が立たない人はハムストリングスが伸びないからと言われることが多いと思う。それもあると思うけど、それだけでもないと思っている。