大雪が降る前のこと、
歩くときに左足の指があまり動いていないと気がついた後で、
お風呂に入り、湯船でつかり、膝を少し曲げて、足の裏を浴槽の壁(?)に置いていた。
足はお湯から出てる。
家の湯船は脚を伸ばして入れる大きさでないので、
どちらにしても膝は曲げることになるのだけど、
足裏は底に置いてあるのでなく、お湯が出てくる湯沸し口のある側面に置いていた。
目の高さよりも低い位置で、お湯から出ているので普通に動かせる。
ふと足指で湯船を叩いてみた。
拇指球は湯船に置いたままで、指を上げて湯船を叩く。
右足だといい音がするけど、左足だと全然いい音がしなかった。
自分の想像以上に力が違うし、右足指は右脚をそれほど動かさなくても叩けるのに、
左足指の場合は、左脚全体に力が入る。
同じことをやろうとしているのに、
やっていることは左右で全然違う。
それからちょっとずつ右と左の違いを調べて、
指1本ずつ叩いてみたり、なんだかんだ遊んでみた。
湯船で何してるんだって感じだけど。
ちょっとずつ左足指の叩く音が変わってくる。
違いはまだあるけど、ちょっとずつね。