レッスンの最中にお腹がなって・・・・

先週、がんセンターで職員さん向けにフェルデンクライス紹介ためのお時間をいただきました。ちょっとだけフェルデンクライスについてお話した後で、40分程度椅子でできる簡単なレッスンをしました。
終わった後で、ある看護士さんから「お腹がすごくなりました。」と言う感想が。実はフェルデンクライスのレッスン中はお腹がなることがよくあります。個人レッスンをしているときも、クライアントさんのお腹が鳴ることが多々あります。
看護士さんなので、「お腹がなるのは副交感神経が優位になるからなんですよね。」と言われました。ああ、そうだったんだ。
それでちょこっと検索すると、そういうことが書いてあります。副交感神経が優位になり、リラックスすることで、お腹の蠕動運動が起こり腸が刺激され、お腹が鳴るそうです。腸の動きは副交感神経が優位のときに活発になるそうです。
お腹がなる原因は他にもあるみたいですが、フェルデンクライスのレッスンで起こるお腹の音は副交感神経のせいだったんですね。
フェルデンクライスはリラックス目的のレッスンではありませんが、リラックスもします。
今日のレッスンに初めてご参加された方がいました。来られた時は少し緊張もしていたのか、あまり気が進まなかったのかちょっとムッツリされていたのが、レッスンの後は顔が緩んで時折かわいい笑顔もこぼれていました。

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