雪の上の足跡

昨日の夕方、1、2センチくらいうっすらと雪が降った後、ちょうど晴れ間に家に帰ってきた。駐車場に車を停めて、雪の踏みごこちを感じながら玄関に向かった。このミシミシ感覚、好きなんだよね。
歩きながら、他の人の足跡が残っていたので、ああそうだと振り返った。
まだ降ったばかりの雪なので、他人の足あとは少なくて、自分のものがはっきりわかる。
一歩一歩はっきり靴の形がわかるように残っていた。
他の人の足跡は2人くらいはっきりわかった。そのうちの1人のものは、靴の後ろ側にすーっと帯のように後がついている。
私も昔はそんな跡がつくように歩いていた。
おそらく足の着地の仕方が変わったのだと思う。
面白くて、まだ跡がついていない駐車場内を歩き回って自分の足跡を見ていた。
駐車場に車が入ってくるのが見えたので、止めて玄関に入った。

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