昨日のグループレッスンでやったＡＴＭを家に帰ってきて寝る前に軽く自分でやってみる。
ちょっとわかりにくかったかなぁ～と思いつつ、途中で上げていた脚を下ろし、両脚を立てたとき、少しいつもと違う感じがした。今までにないくらい、すごくいい位置に脚が立っている。何にもしていない感じ。膝はかすかにゆらゆらしているけど、うまくバランスがとれている。

足の位置を少しずらしてみる。ほんの少しだけど脚に力が入るのがわかる。背中の状態や、頭の角度も変わる。前よりも力の入る感じをクリアに感じる。でも、それは小さな違いなんだけど。
わずかに足の位置が違うだけで、体全体の床への置かれ方がこんなに変わる。今更なんだけど、改めて実感した。自習ATMの途中で、予測していないところから、突然わかったって感じ。
力を入れなくても脚が立つ感じがわかったからこそ、力が入ったことがはっきりわかる。
力を入れて脚を立てている間は、力を入れていることに気がつけない。自分にとって、馴染みがあってあまりにも当たり前の動きになっているから。でも、それが脚を少々疲れさせている場合だってある。
そんな感じで脚を立てた後で脚を伸ばすと、楽に脚を立てたことで体が緩んでいるのがわかる。すごいなあ、からだって。
昨日はその後、狭い部屋の中を歩き回る。狭いので数歩歩いて、反対向いてって感じ。夜中に部屋を歩き回り、何回もいったりきたりする女。何も知らない人が見たら、ちょっと不気味な光景か？