フェルデンクライスメソッドの生徒さんのつぶやき

1年半くらい、月2回程度でずーっと継続しているHさん。
「うちは寝るときはいつも横向きで寝るんだけど、
前はいつも膝を曲げた状態で両脚を重ねて寝ていたの。
そういうものだと思っていたんだよね、
下の脚は上の脚の重さで重いから、
脚の間に座布団を挟んだりしてさ。
横向きで寝る姿勢は、それしかないと思い込んでいた。
どうしてだかわからないんだけど・・・。
上の脚が重いんだけど、
とにかくそういうもんだと思っていた。
それがある日のレッスンで、
横向きなんだけど、
上側の脚を下側の脚の前の床に置く姿勢で
やったことがあったでしょ。
その日の夜、そのことを思い出してさ、
上の脚を下の脚の前に置いて寝てみたら楽だった。
そういう姿勢ができることに気がついたというか・・・。」
うゎ~、素晴らしい気づきですね!
思い込みだとは微塵も思っていなかったことが、
思い込みだったことを自ら発見して、止めてみることができた。
脚を重ねるのがよいのか悪いのかという話ではなく、
重ねることも重ねないことも、
どちらも選択できるようになったことが素晴らしいという話です。
私もHさんのつぶやきから学びました。
姿勢で言えば、
寝る姿勢が変わるのは、
大きな変化だと思います
Hさんは以前は寝ているときに脚がつることがよくあったそうですが、
ATMを始めて1年以上たった今はほとんど無くなったということです。
どうしてこんなことに今まで気がつかなかったんだろうということは、
山のようにあります(私の場合)。
新規のご参加者、いつでもウエルカムです。
ぜひ、ご体験ください、

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