散歩に行く。左足の甲が痛くならないように、
自分がどう歩いているか感じながら歩く。
もう30年くらい前に左膝を痛めて靭帯形成術の手術をしてから、
左脚をかばうように右脚を使っていた時間が長い。
今でも脚の太さは違う。
だから右脚の方がしっかり使えて、
疲れるのも右側が多い。
観察しながら歩いていると、左膝がある瞬間に少し内側に入る。
右足の指はかかとをつくときに自然に上向きに動いているけど、
左足の指はあまり動いていない。動いていなかった!
ちゃんと意識しないと左足の指は動かない。
右足のように動かすと、膝が内に入る感じがなくなる。
地面に着地するかかとの場所も左右で違う。
靴の底を見ると減り方が違うのは前から知っていたけど、
確かに違う。
こういう足の動きと腰の辺りの違いは確実につながっている。
歩くときに伸びていける感覚が右脚が後ろにあるときはあるけど、
左脚が後ろにあるときは右ほどでない。
まあそんなことをいろいろ試しながら歩く。
こういうのはATMをやっている感覚に近い。