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4月29日フェルデンクライスワークショップ ご感想 その1

4月29日のワークショップ、無事終了しました。ご参加された方々、どうもありがとうございました。ワークショップ後にご参加された方々からご感想をいただいたものを一部ご紹介します。


私は今回、動きとしては一番ハードでした。股関節周囲が動きにくいのはいつも感じるのですが、やはりちょっときつかったです。大宮先生のお話はいつも本当におもしろいと思うのですが、「怒る」ということについてのお話しがなるほど、と思いました。子供たちに怒るときに自分をちょっと観察するようにすると、怒りの感情も薄まり、私にとっても子供たちにとってもいいな、と思いました。でも私はあの日、逆にものすごく怒りの感情が抑えられなかったんです。職場にいる人に対する怒りを主人にワーッとしゃべってしまったり、子供にイラッとしたり。うまく動けなかったのが怒りの原因なのか?それともこれもひとつの解放なのかな、と思いました。その後はあまりイライラしてはいません。
先生にこの前教えていただいた本を手に入れました。じっくり読んでみたいと思います。
フェルデンクライスおもしろいですね。私は確実に救われていると思います。年齢的なものとか、職場のストレスとかでこのまま行ったら鬱になるな、というようなときに深掘れせずに戻ってこれるのはフェルデンクライスを知ったからかもしれないです。
(yasukoさん)


私はチラシを見ての参加でしたのでフェルデンクライスについては何も分からない状態でした。当日はフェルデンクライスとは何かの説明から始まるのかと考えておりましたので、初めは「なんなのこれは~」という印象を受けました。
無理しないでいい、頑張らないでいい、やめたかったらやめていい、寝たかったら寝ていいと言われても、日常生活とは真逆の価値観です。
身体はどうなっていますか?肩甲骨はどうなっていますか?と言われても「別に・・・」 という状態で、何を求められているのか分からない、何が何だか分からないまま、言われるまま身体を動かし、今日一日終わるんだろうかと途中不安感を覚えました。はっきり言えば午前中はそのような状態でした。
午後からはなんだか楽しくなりました。分かったわけではないのですが、先生の声もよく聞こえるようになりました。私は耳が悪くて補聴器をしています。先生の声が大きくなったのかもしれませんが、なんだか聞こえが良くなったと感じました。最後まで「分かった」と感じることはありませんでしたが、日常とは違う世界を体験したという気持ちです。
終了後、歩いている時、どなたかも仰っておられましたが、しっかりと足をついて歩いているという感じが分かりました。足関節が柔らかくよく動き、自分が歩いていることを足から感じる気がしました。普段は手段として歩いているので歩くことを意識していなかったと思います。
翌日、職場で自分の考えをいっている自分に驚きました。私は主張するのが苦手ですので、大きな変化だと思います。
ゴールデンウィークも明日で終わりです。毎回長いお休みが終わる時、 ああー、無駄に過ごしてしまったと思って後悔するのですが、今回はちょっと ちがいます。いろいろな意味で、新しい出会いがあり、よかったです。レッスン当日、参加の理由を「元気になれるかと思って」お話しましたが、気持が軽くなって少し元気になれたと思います。
早速、ご紹介いただいた本を注文いたしました。また機会がありましたら、参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
(yokoさん)


今回の感想は一言で言うと、「楽しかった」です。何が楽しかったか?と言われると、きちんと言葉に出来ないのですが、上手に動けて気持ち良い時も、動けなくてジタバタした時も、仰向けで休んでいる時もなんだか楽しかったです。無心に楽しい。そんな感じでした。先生の声も表情も心地よいものだったからかもしれません。
今回、行いながら思っていたことは…
①自分の思い込みで、出来たかもしれないことを出来なくしていたかも… いつもならこの動きは出来ない。と思っていた動きが楽に出来たときに「あれ…」と思い、そう感じました。
②先生の動き方の指示以外の言葉を勝手に作って理解しているなー。言葉の意味をそのまま素直に聞いてないなー。思い込み?ってことかなって、先生が追加の指示をくれるたびに思っていました。
③「怒っている」と言われるたびに、力を入れている自分に気づき、結構、ビックリ!!抜いているつもりなのに… 生活の中でも、力をいれている自分に少しだけど、気づくことが出てきました。
④左右の骨盤や足の感じが、いろいろ変化したように感じました。
終わってからも、素直に嬉しい、楽しいという感じが続き、力が沸いてくる感じでした。あいかわらず、よくわかってはいないのですが、また参加させて頂きます。
(tsugumiさん)


どうもありがとうございました「その2」もある予定です。

4月29日のワークショップ、もうすぐ締め切ります

いよいよ明後日になりましたフェルデンクライスワークショップ。
お申し込みは明日朝9時までのメール到着を持って締め切りとさせていただきます。
もしもまだ迷っていらっしゃいましたら、急いでメールをお送りくださいね。
ギリギリまで受け付けたいところなんですが、こちらでご用意するものがある関係で、1日前で締め切ることにしました。
まだ定員にはなっておりませんので、明日の朝9時までお申し込みのメールが届いていれば受け付けます。
どうぞよろしくお願いいたします。

4月29日のワークショップ、まだ申し込みできますよ~

4月29日のフェルデンクライスワークショップ、まだ参加受付中です!
フェルデンクライスって何だろう?ちょっと面白そうな気がするけど・・・初めてだから大丈夫かしらとか、初めてやるのに参加費8千円はちょっと高いなあ・・・とか思っている方もいるかもしれません。
今回のワークショップは一般の方向けですので、どなたでもご参加できます。
初めてだからとか、あまり関係ありません。
現在お申し込みの方の中にも始めてやる方が何人もいらっしゃいます。
フェルデンクライスのレッスンは「動き」を通して100%自分と向き合う時間を提供します。
ちょっとでも、何かひっかかるものがあれば、ぜひご参加下さい!
まだ間に合いますよ~。

4月29日フェルデンクライスワークショップ参加者募集!

既にお知らせしていたワークショップの詳細です。
現在参加者募集中です\(^▽^)/
???・・・!!な時間
脳にも栄養! フェルデンクライスメソッド・ワークショップ

2010年4月29日(木・祝日)10:00~16:30
 
会 場:木揚場教会(←クリックすると地図が開きます)(新潟市中央区礎町通上1ノ町1957)
参加費:8,000円 
じぶんを探検する日!
ミッション:シンプルで楽なやり方を探す
【ルール】
①自分を観察する
②無理をせず、心地よい楽な範囲で動く
③周りは気にせず、自分のペースを見つける
④休みたい時に休む
⑤自分のからだは自分で守る

フェルデンクライスメソッドのレッスンは、今まで意識を向けていなかった自分のからだの使い方、自分の考え方、行動の仕方などに気がついていくように出来ています。ストレッチや筋トレなどとは違い、脳神経系に働きかけるとても新しい動きのメソッドです。
ワークショップはグループレッスンを中心に行います。レッスンの種類は多岐に渡り、様々な姿勢で行います。言葉の指示を聞いて、自分の楽な範囲で動くので、年齢に関わらずどなたでもできます。
講師は2000年からプラクティショナーとして活動している宮城県在住の大宮チエ子さんです。大宮さんは地元でバレエ教室を主宰する傍ら、フェルデンクライスプラクティショナーとしても積極的に活動を行っています。経験豊富&チャーミング&ちょっと不思議な人です。
講師:大宮チエ子さん(国際フェルデンクライス連盟公認プラクティショナー)
1978年バレエ教室を開き教え始めて今に至る。教え始めて子供たちを観察するうちに、バレエの教授法の最初に書いてある「正しい姿勢」という姿勢を持つ子供がいるのだろうか、という疑問に出会う。/1985年~1992年、毎夏、夏季舞踊大学(2週間)というワークショップを受け続けた間に、舞踊解剖学という講座の中でフェルデンクライス・メソッド、ピラティス・メソッド、アレキサンダー・テクニークに出会い、とりわけフェルデンクライス・メソッドに興味を持つ。/1996年FPTP(フェルデンクライス・メソッド プロフェッショナル トレーニング プログラム)in Tokyo に入学し、2000年に卒業、以後プラクティショナーとして学び続けている。/最近、バレエで言われている「正しい姿勢」とは、かなり理想的な美しい姿勢に思えてきた。

【フェルデンクライスのレッスンの効果として期待できること】
・姿勢や柔軟性、体の機能や協調性の向上
・ストレスを軽減し、自分への信頼性を高める
・慢性的な痛みや運動制限の緩和
・怪我の克服および回避の手助け
・スポーツ選手、ミュージシャン、ダンサー等のスキルの洗練

■2009年5月10日開催フェルデンクライスワークショップの様子はこちら(←ここをクリックすると移動します)。
以下はご参加者の感想です。
※講師は同じ大宮チエ子さんです。
Aさん
大宮先生の指示に従ってゆっくり体を動かしその部分に意識を集中する。骨盤の下にある自分の時計の針(イメージ)を刻みながら気持ちのいい時間が過ぎていく。お昼休みを挟んで午後からは足の指の動きに集中。今まで、自分の体の動きにこれほど意識を傾けたことがあったかな?ワークショップから2週間が経とうとしている今、常にあった腰の重さがないという現実。腰痛体操ではせいぜい1~2日がいいところだった腰痛。フェルデンクライスって一体何なんだろう?自分の体をじっくり見つめる贅沢な体験だった。
Bさん
今回は時間が長かったからか、これまでの影響か、レッスン後の変化が強く感じられました。ワークショップの日の夜に忌野清志郎のライブの番組があったのですが、なんの気無しにみていたらものすごく感動して、大好きになってしまいました。フェルデンクライスの後で解放されたところに染みこんだ感じでした。
Cさん
思った以上にすごく楽しかったです!事前に肩を痛めてたこともあって、大丈夫かな~と思いながらの参加でしたが、なんのなんの!無理をしない、がまんしないことが前提のフェルデンクライスは今の私にはぴったりでした。ワークショップの後、数日間すごくさわやかな気持ちで過ごすことができました。
AさんとCさんはワークショップの前に1回だけ通常レッスンにご参加されたことがあり、Bさんは定期的にレッスンにご参加されています。
他にも、最近おトイレが近くて医者に行こうかとちょっと悩んでいたDさんが、ワークショップの後はトイレの回数が少なくなったというご報告もありました。その状態は続いているそうです。Dさんはグループレッスンは初めてでした。

<お申し込み・お問い合わせ先>
 からだレッスンmove やぎ
               
右メニューのメールフォームからメールにてお申し込みください。その場合は件名を「4/29WS申し込み」としてお名前、ご連絡先のお電話番号、ご住所をご明記ください。定員は約25名です。持ち物、お支払い方法等詳細はお申し込みの後、追ってお知らせいたします。コメント欄はお申し込みに関しては使わないようにしてください。
フェルデンクライスについてはからだレッスンmoveのHPもご参照ください。

4月29日(木・祝日)にフェルデンクライスの一日ワークショップします!!

4月29日の昭和の日に、フェルデンクライスの一日ワークショップを開催します!講師は昨年のワークショップと同じ大宮チエコさんです。
詳細は決まり次第アップします。会場は新潟市中央区の木揚場教会です。
ご興味ある方は、ぜひ空けておいてくださいね!
詳細はこのブログやホームページにもアップしますが、詳細が決まり次第お知らせが欲しい方は、その旨メールフォームからメールをご送信ください。
どうぞよろしくお願いします[emoji:e-454]

8月9日のワークショップ終了しました

フェルデンクライス一日ワークショップ、無事終了しました。今回もあっという間に4時半になり、私にはもう終わりですかっ!って感じでした。新潟まつり開催中にも関わらずご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!
ほぼ半数がフェルデンクライス初体験の方でした。たまたま今日のヨガクラスの生徒さんが3人ほどワークショップにも参加された人でした。それぞれ感じたことや終わった後の感じも違うようでした。元気になりましたという人や、頭を動かすのがつらかったという人。フェルデンクライスのレッスン後はからだが楽になることも多いですが、逆にちょっと調子が悪くなることもトレーニング中などはありました。普段使っていない(動いていない)部分が動くことも多いですから、からだ全体がついていかないこともあると思います。そんなに動いていないようでも、影響は大きいです。でも基本的に今日会った3人とも楽しんでいたようでした。彼女達のお友達も、終わった後でやたら元気になったと聞きました。
先回写真を撮っていただいたMさんが今回は参加者してくれました。今回実際にやってみて「見るのとやるのでは全然違いますね。」と言っていました。先回も今回も、最初のレッスンは骨盤時計のバリエーションのレッスンでした。Mさんは先回は最初のレッスンしか見ていないのですが、そのときはあまり動いていないように思われていたようです。でも今回似たような内容でやったときに、見えるよりもかなり動いているんですねと言って、ちょっと驚いていました。
外側から見える動きは小さくても、内側ではいろいろなことがいっぱい起こっていると思います。
参加のお一人がご自身のブログ(←クリックすると開きます)に感想をアップされていました。どうもありがとうございます。
今回は午前中に2つのグループレッスン(ATM)、午後からいくつかのグループに分かれてそれぞれの体験とかを話したりして、その後で個人レッスン(FI)の紹介がありました。実際に大宮さんが妊婦さんの参加者に個人レッスンをして、みんなでそれを見ていました。ミラーニューロンの作用のせいか、ウトウトと気持ちよくなっている人もチラホラ。最後にATMを一つして帰路につきました。
今回も3つのATMをやりました。私の普通のレッスンの時は一つのATMだけです。一年くらい継続していると変化はいろいろとあって影響は確実に出てきます。けれども、先回のときも感じたのですが、一日に何レッスンか続けてやるのもとても面白いのです。トレーニングコースでは、毎日一日ワークショップ状態です。だから影響もとても大きい。
今回も3つ目にやったATMをその前の2つが無い状態でやるのと、2つやった後でやるのとでは、ずいぶん違っていたと思います。いや、なくてやったとしても、それはそれで成立しますし、悪くはないんですけどね。
それで9月から、試しに月1回日曜日に、2レッスンの日を設けて、やってみようと思っています。大宮さんのワークショップ、また企画できればと思っていますが、早くても来年の春頃になりますし、その辺の予定はまだわかりません。それまでのつなぎ(?)で半日レッスンです。
詳細は「からだレッスンmove」のホームページにアップしておりますので、そちらをご参考にしてください。
からだレッスンmoveのサイト(←ここをクリック)
今回ご参加して面白いと感じたり次回も参加したいと思った方、まだやったことがないけどご興味ある方、今回は参加したかったけど残念ながらご参加できなかった方、ぜひオススメします。また来年も一日ワークショップ企画したいと思っていますが、それまでにレッスンを受けていると面白さが増すと思います。
今回大宮さんもおっしゃっていたように、同じレッスンでも、そのときの自分の状態次第で、レッスンから受ける感じや動き方が変わります。一年後にやってみると、全く違う印象を受けることもありますし、以前はとても苦手だったことが簡単になっていることもあります。自分のからだが繊細になればなるほど、単純なことも面白さが増しますし、レッスンもさらに面白く感じられます。
誰もがトレーニングコースに行けるわけではないので、理想的には通常レッスンを月に1~3回くらい続けながら、たまに集中的にやる形がいいなあと思うのです。
通常レッスンも、いつでも参加者募集中です。通常レッスンの情報も上記ホームページをご参照下さい。ワークショップは結構人数がいるのですが、通常レッスンは大体1人~5人でのんびりやっています。

フェルデンクライスワークショップ参加者の体験談

8月9日(日)にフェルデンクライスワークショップのその2を開催することになったお知らせをしました。次回も多くの皆さまにご体験していただきたいと願っています。
フェルデンクライスは、日本では、言うまでもなく新潟ではほとんど知られていないメソッドです。フェルデンクライスはとても説明しにくいメソッドですが、実際にご参加された方の言葉からメソッドの一面を垣間見ることができると思います。そこで5月10日のワークショップにご参加された方の体験の一部をご紹介したいと思います。面白い体験をされた方もいらっしゃいます。
ワークショップはグループ゚レッスン(フェルデンクライスではグループレッスンをATMと言いますので以下ATMと使います)が中心です。ATMの様子は前の記事で写真を使って紹介しておりますので、そちらもどうぞご参考にしてください。大体の雰囲気が感じられると思います。

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8月9日にフェルデンクライスのワークショップをまたやることにしました

先回のフェルデンクライスワークショップが終わった翌日の5月11日に講師の大宮さんと高速バスのバス停で、今回のワークショップとてもよかったのでまたお願いできませんか?と話をした。私は半年後のくらいの9月か10月を希望したが、大宮さんやこちらの都合もあり、その辺はちょっと無理という話で、東京に行く前日に当たる8月9日だったらいいよということになった。
私は8月だとすぐすぎるとちょっと思い、「ちょっと検討します」と大宮さんをお見送りした。その後、8月9日は新潟祭りの花火大会の日で、日程的にはナイスな日ではないことが判明した。
5月の参加者の皆さんに探りを入れたところ、花火大会なのでちょっと無理という返事は思ったよりも少なかった。ただし、お盆が近くてその辺は休みの希望が出せないので、スケジュールが決まるまではわからないという返事もあった。
開催を決めるかどうするか、ちょっと迷いましたが、あまり時間を置かずにもう1回するのも面白いと前に大宮さんが言われていたことも思いだし、友人の「やってみたら」とある意味無責任な発言にも背中を押され、決してナイスな日程ではないけどやることにしました。そういうのもいいかなとちょっと思ったりした。
新潟の花火大会に行こうと思っていた人は、1週間前の長岡の花火大会に行って、8月9日はフェルデンクライスのワークショップに参加しましょう!花火大会は長岡の方が新潟の何倍も素晴らしいです。人ごみのなかを行く価値がありますよ!長岡の花火を見れば、今年の花火は終わりでも悔いは残らないはず。今年の長岡花火は2日が日曜日。かなり混むと思いますが、駅からすごい人が信濃川の河川敷に向かって歩く風景もまた見ものです。みんなが同じ方向に向かって歩くので、東京のような人ごみのストレスはあまりありません。すみません、私は長岡市出身なので、長岡びいきです。
おっと、大事なワークショップの詳細は以下をクリックしてご覧下さい。
ワークショップのお知らせ

ATMレッスン風景(5月10日のWSから)

あっという間にワークショップから1週間です。ワークショップの最初のグループレッスン(ATM)の様子を友人でもある新潟市で活躍しているカメラマン、アトリエラボンの村井勇さんから撮っていただきました。村井さん、本当にどうもありがとうございました。
このときのレッスンは骨盤時計です。英語のタイトルは「時計の準備」という名前がついています。いろいろな姿勢で骨盤時計をしました。骨盤時計はフェルデンクライスのレッスンの中では有名なレッスンです(フェルデンクライスを知っている人にとってはですが・・・)。バリエーションもいろいろあります。
骨盤時計はトレーニングコースでも必ずやりますし、時間をおいて登場したりします。似たようなレッスンを私は過去にやっていますが、今回また新たに発見することがありました(主催者ですが、一緒にレッスンを受けていました)。
同じATMでも、時間をおいてやったりすると毎回違う発見があります。「これ知ってる!」と思ってやっちゃうともったいないんです。やってみると前回の自分の理解は違っていたなんてことも結構あったりします。
またATMはたくさんあるので、似たような動きもよく出てくるのですが、きちんと聞いていると指示が少し違うこともよくあります。だから、毎回初めてやるようなつもりでやります。
写真はほんの一部ですが、ATMの雰囲気がちょっと伝わります。
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いろいろな脚が立っています。
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講師のおおみやさんです。とうもろこしの繊維でできた素敵な服をお召しでした。仰向きでからだが床とどんな関係にあるかスキャンしているところ・・・だと思います。
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脚の立て方もいろいろです。
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仰向けで脚を立てた姿勢で、骨盤の下に時計をイメージして、その時計の文字を骨盤で順番になぞっているところ・・・・だと思います。
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座って両手をついて、足の裏を合わせた姿勢で、お尻の下に時計があるつもりで、その時計の文字盤をお尻でスタンプしているところかな?手のつき方や手の位置、足の位置も、上半身の状態も人によって違います。
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肘で立って、片足を組んだ姿勢だと時計はどうなるかしら?
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ATMの最後は大体歩いて終わります。歩きながら自分の体の状態を感じます。例えば脚の長さはどうか、、肩の感じ、背中や胸の感じ、頭の感じはどうか、普段と見えるものが違うかとか、プラクティショナーがいろいろ聞いたりすることが多いです。
このレッスンが終わった後、背中や腰が楽になったと言う声を何人かから聞きました。
写真からもわかるように、ATMではプラクティショナー(このときはおおみやさん)は見本をしたりはしません。口頭で指示を出すだけです。私の通常レッスンの時はこんなに人はいませんが(大体数人です)、ATMはこんな感じです。(※動きはレッスンにより変わります)

リラクゼーションルームキフィーさんとのコラボイベントします

リラクゼーションルームキフィーさんからお声がけいただき、6月14日(日)に一緒にミニイベントを開催することになりました。アロマテラピートリートメントとフェルデンクライスの個人レッスンが体験できます。フェルデンクライスの個人レッスンは通常のレッスンよりも短めになりますが、かなりお得な金額になっております。ご興味ある方はキフィーさんにお申し込みください。定員は4名ですのでお早めにどうぞ。
キフィー主宰のあらしさんは江戸っ子みたいな感じの新潟人で、元気にあふれる感じの女性です。
↓詳細はこちらをご覧下さい。
リラクゼーションルームキフィー(←ここをクリックするとキフィーさんのHPが開きます。トップページから「イベント」をクリックしてください。)