今日も聞かれた・・・ (2005年7月31日アップ)

 「ヨガは何にいいのか?」「どうしてヨガをしているのか?」「ヨガを続けたきっかけは?」これらの質問は良く聞かれる。特に最初に質問は多いかな。


 最近はヨガがずいぶん流行っているので、雑誌等にはヨガの効用がいろいろ書かれている。
 いままでも似たようなことをその辺で書いたけど、正直私自身は上記の答えを自分自身にちゃんと答えきれていない。
 これはヨガインストラクターとしての営業として考えた場合は、非常にマイナスだ。
 でも、そういうことを別にした場合、何かをやるのに理由は必要だろうか?効果がないとやる意味はないんだろうか?
 私自身は、「何でヨガをしているのか」は結構長い時間つきあっていける問いだと思っている。
 最近は効果とか効用とか、結果をみんな急いで求めすぎているように感じる。結果がほしいと、その過程がつらくならないかな。むしろ過程を楽しむと結果がついてくるのではないかしら?(フェルデン的?)
 自分の体と対話しながら、自分の時間をゆっくりと重ねることをしてほしいと思う。そうすると「あれっ?」なんて思うときがあったりする。そういうのは本当にうれしいし、楽しい。
 1,2年くらい通ってきている生徒さん達を見ていると、気がつくとたまに見とれている。細かいところ探せばいろいろあるにしても、たまにふと「みんなすごいな~」と思う。自分自身の1、2年目に較べると、しっかり動いている人はいっぱいいる。本当に無理せず、ゆっくり、自分のペースで、でもちゃんと通ってもらうといいなあとつくづく感じる。
 私なんて、10年以上ヨガをやってきて、今頃やっとわかることがいっぱいある。これからも発見することがきっと山のようにある。きっと、やり続ける限り、発見があるように思う。だから、続けられるのかな?
 酔っぱらいなので、脈絡がない文章だった。

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