5月29日(日)にフェルデンクライスメソッドのワークショップ開催します!

5月29日にフェルデンクライスメソッドのワークショップを開催します!
一昨年、昨年に引き続き、大宮チエ子さんを講師にお迎えします。
大宮さんは宮城県の柴田町に住んでいます。
震災から4、5日後にやっとご連絡がとれて、
お体にはどこもお怪我がないことがわかりました。
お電話でいろいろと世間話をした後で、
このワークショップを開催するかどうか、
大宮さんにご確認したところ、
(やるなら準備を進めないとならない時期だったので)
「5月末なら何とかなるんじゃないのかなあ~?」というご返事で、
それでは予定通り進めますかということになり、
チラシをつくり始めました。
被災地から遠い新潟でも、
様々な情報があふれ、
普段よりも体は固くなり、
心も身体もストレスが高い状態にさらされています。
フェルデンクライスメソッドは、
何らかの助けになるのではないかと思います。
多くの方のご参加をお待ちしております。

やわらかな脳  しなやかな身体 
-なんとなく元気になる(フェルデンクライスメソッドの)ワークショップ-

期 日:2011年5月29日(日)10:00~16:30
 
会 場:木揚場教会(新潟市中央区礎町通上1ノ町1957)
参加費:8,000円
(早割りあり)
※4月25日までのお申し込み、ご入金の場合は7,000円になります。
フェルデンクライスメソッドって何?
フェルデンクライスメソッドはストレッチや筋トレなどとは違い、脳神経系に働きかける「動きのレッスン」です。
運動や体操ではありません。
この「動きのレッスン」は、先生の言葉の指示を聞いて、自分が楽にできる範囲で動くので、年齢に関わらずどなたでもできます。自分のからだの使い方、自分の考え方、行動の仕方など、自分自身の癖やパターンに意識を向け、そこを出発点として、より楽でピースフルなやり方を探っていけるように、この「動きのレッスン」は組み立てられています。
レッスンの効果としてどんなことが期待できますか?
個人差はありますが、以下のようなことがあげられます。
★ストレスを軽減し、自分への信頼性を高める  
★姿勢や柔軟性、体の機能や協調性の向上
★腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みや運動制限の緩和  
★怪我の克服および回避の手助け
★スポーツ選手、ミュージシャン、ダンサー等のスキルの洗練
フェルデンクライスメソッドをつくった人はどんな人?
モーシェ・フェルデンクライスという人がつくりました。
以下、フェルデンクライス博士のプロフィールです。
パリのソルボンヌ大学で学び、ジュリオ・キュリー研究所で働きながら、物理学、機械工学の博士号を取得。
パリで日本柔道の創始者嘉納治五郎に出会い、指導を受けて柔道を習い始める。エンジニアとしてのキャリアを積む一方柔道の修業に励み西欧人として初めての黒帯取得者の一人となる。ヨーロッパでの柔道の普及に大いに貢献。
英国海軍の潜水艦で働いているときに、若い頃にサッカーで痛めた膝をまた痛める。当時の医学では再び元に戻る見込みはないと言われたことをきっかけに、手術を拒否し、科学者としての観察力と広範な学術知識で物理学をはじめ大脳・神経生理学、生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨガ、柔道などを基に探求し、自分で膝を治すことに取り組み、当時は不可能と言われていた膝の故障を回復したことがフェルデンクライスメソッド確立のきっかけになる。1984年没。

当日の先生:バレエ&フェルデンクライスの先生 大宮チエ子さん
(国際フェルデンクライス連盟公認プラクティショナー)

1978年バレエ教室を開き教え始めて今に至る。教え始めて子供たちを観察するうちに、バレエの教授法の最初に書いてある「正しい姿勢」という姿勢を持つ子供がいるのだろうか、という疑問に出会う。
1985年~1992年、毎夏、夏季舞踊大学(2週間)というワークショップを受け続けた間に、舞踊解剖学という講座の中でフェルデンクライス・メソッド、ピラティス・メソッド、アレキサンダー・テクニークに出会い、とりわけフェルデンクライス・メソッドに興味を持つ。
1996年FPTP(フェルデンクライス・メソッド プロフェッショナル トレーニング プログラム)in Tokyo に入学し、2000年に卒業、以後プラクティショナーとして学び続けている。
最近、バレエで言われている「正しい姿勢」とは、かなり理想的な美しい姿勢に思えてきた。宮城県柴田町在住。
<お申し込み・お問い合わせ先> からだレッスンmove やぎ
               
右メニューのメールフォームからメールにてお申し込みください。
件名を「5/29WS申し込み」としてお名前、ご連絡先のお電話番号、ご住所をご明記ください。
メールが使えない場合は、090-8115-7252にお電話ください。
定員は約25名です。
持ち物、お支払い方法等詳細はお申し込みの後、追ってお知らせいたします。
コメント欄はお申し込みに関しては使わないようにしてください。

以下は過去のワークショップ関連記事です。どうぞご参考に
■2009年5月10日開催フェルデンクライスメソッドのワークショップの様子はこちら(←ここをクリックすると移動します)。
■2010年4月29日開催フェルデンクライスメソッドのワークショップのご感想
4月29日フェルデンクライスワークショップ ご感想 その1
4月29日フェルデンクライスワークショップ ご感想 その2

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