四つん這い、楽になりました

フェルデンクライスのレッスンでは四つん這いや四つ足になるレッスンがたくさんあります。

けれども、大人の大部分の人は普段の生活で四つん這いになることはほとんどありません。

 

 

赤ちゃんの頃はなんの問題もなくハイハイをしていてはずなのに、

大人になると四つん這いが楽ではない人は少なくありません。

腕がすぐ疲れてきたり、手首が痛くなったりするみたいです。

そういう場合は、腕や背中ががんばりすぎていたり、

体をうまく支えていない場合が多いように感じます。

 

四つん這いが楽でない人は以下の方法をお試しください。

(前の投稿の動画も参考になります)

骨で立つ感じで丁寧に膝立ちをします。

膝立ちで頭が背骨や骨盤、大腿骨で支えられいる状態です。

そこから背中や腕を柔らかいままで股関節を曲げて、

柔らかい手を床に置きます。

そして手の位置を整えます。

 

うまくできると四つん這いでも骨盤、背骨、頭がつながっています。

頭から骨盤のつながりがあれば、

腕は楽になっています。

 

今日のクラスで丁寧に四つん這いをしてもらったら、

手首が痛くなくなったとIさんが話していました。

(丁寧にやる前は手首が少し痛かったようです)

 

クラスではこのようなことを丁寧にやっています。

その人その人の動きの癖やパターンにも注意を向けています。

 

ヨガクラス、フェルデンクライスのレッスンとも生徒募集中です。

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自分の体をより丁寧に味わいたい方は

フェルデンクライスの個人セッション(FI)がおすすめです。